夜は明けて空は晴れる!人生はパレードだ。
Sexy Zone LIVE TOUR 2019 PAGES に行ってきたよ!!!!!
いやーーーーーーー楽しかった。ほんとーーにもう楽しかった。
楽しかったしか言ってないし考察とかもできるような人間じゃないのでほんとにここから先は私が老後にこのツアーを思い出すためのあれなので、ここまで読めばもうこのブログの内容ほぼ把握できちゃうと思います。楽しかったの本当に。
まったり応援していこー!というファンになった当初の予定からどんどん逸脱し、全力で追いかけてしまって結局5都市も回ってしまった…。ジャニヲタ全盛期じゃん。正気か。
ここから先、誇張表現されてたり間違っていたり、完全自分視点の偏ったレポなので、読んでくださる方はそれを胸に読んで欲しい。
よろしく頼む。
OP
その前にまずセットの話をしたいんですけど、会場に入った瞬間から「あ、これ絶対最高のコンサートになるじゃん」っていう謎の確信をしてしまったくらいオシャレで素敵なセットだった。オシャレなBGM流れてるし真ん中にでっかいアルバムあるし電車あるし、え!?教会がある!!
なんかその教会見た途端「あ、結婚するんだ。おめでとう!!!」というよくわかんない感情で少し涙ぐみました。自分の精神状態が心配。いや、誰かが結婚しちゃうのかとかそういう感情ではなく、なんかこう、これから始まるコンサートはアルバム通りにだれかの人生を振り返ったりその先を夢見たりするコンサートになるんだな、と思ったら「結婚おめでとう!!」っていう気持ちになった。先走りすぎてる。落ち着いて欲しい。*1
ちなみに今回めちゃくちゃ流行った速攻ブルーベリー*2
初日がアリーナA5列目という奇跡の席で「いやー飲む必要ある?(笑)」と言いながら飲んだら教会のステンドグラスやアルバムのラインとか電車の窓とかがすごくはっきり見えたので革命的でした。すごい。
暗転前から赤いライトが客席を照らし、士気が上がります。誰かをを探すようなその動きと赤い警告を意味する色で、なんとなく一発目の曲を予測しながらワクワクしてると暗転。メインステージ上に人影が現れて、一瞬セクゾちゃんたちかな!?と思わせておいてピンスポが当たると警官の格好をしたジュニア達。じゃあ登場はどこから?センステ?バクステ?とキョロキョロしていると、ピンスポが一人の人物を映し出す。
勝利ーーーーーー!!!!!!!!!!
顔のカッコよさに気を取られていたら、待って。銃持ってる。国宝級イケメンに銃。端正な整った高貴なお顔の佐藤勝利に、銃。美少年×物騒、性癖ですありがとうございます。ゆっくりと銃で客席を辿っていくと、その通りに外周(横アリでは壁に張り巡らされたライト)が赤く導火線のように光り、一周したところでメインステージで爆発。飛び散る火花。天才の考えた演出でしかない。
次にその反対側をライトが照らし、現れたのは彫刻?ダビデ像!?
マリちゃーーーーーーーーん!!!!
いや待って!!!!!!緑のマント羽織ってる!!!!!
初日ここの時点で号泣早漏聡マリおばさん。え、まって緑。いや、そういう深い意味ないのかもしれないけど、でも!!でも!!!緑!!!!緑だよ!?泣くだろ・・・。
流麗な仕草でマリちゃんが手を動かすとその動きに合わせてステージ上の街に明かりが灯っていく。なんて美しい魔法・・・。そしてモニターに映し出される「Show Time」の文字。あーーーコンサートが始まるなーーーー!!ってどんどんテンションが上がっていった。
次に映し出されたのは、しゃがみこんで微笑んでいる風磨くん!!!!!
佇まいが天才的にかっこよくて、不敵に笑いながらたくさんのスポットライトを操って一度自分は闇の中に消え、会場をくるくる照らしたところでもう一度眩いばかりのスポットライトを自分に集めて、吹き矢*3の合図で客席に降り注ぐ金色の紙吹雪。
極楽浄土の光景?!?!ライトを操る風磨くんっていうの、完全にやられました!!好き!!!!!
余談だけどこの紙吹雪、静電気で一枚一枚がくっつきやすいのか、頭上から塊のまま浴びた結果、荷物や服の中から大量に出てきたりなどしました。宝物にします。
最後、映し出されたのはケンティー!!!!!
薔薇を持って出てきた時点で「天才」と思ったんだけどそれをフーっと吹いて大量の花びらに包まれるケンティーを見た瞬間「勝てねーーーーー!!!!」と思いました。いや、こんなの勝てないじゃん!!!勝てなくない????なんで勝負をしてるんだという話だけど、まじ圧倒的存在感にめちゃくちゃ敗北してひれ伏した。花びらの中に佇む中島健人、大正解過ぎてすごい。
ちなみに平成最後の新潟公演で「平成」って持って出てきたときは完全敗北したし、中島健人と同じ時代に生まれてきてよかったなって両親やご先祖様に感謝しました。ありがとう。
メインステージにあったアルバムが開いて、超特大モニターになったのもすっごくすっごく良かった。
そこからはもうね、目が足りないの。ぜんっぜん足りないのよ目が。
全員見たいのに全員を視界に入れることができなくてくるくる回ってた。
ブログにまとめて書こうと思ってるんだけど、最初の登場演出がわたしは本当に好きで。暗転してステージ上にメンバーが出てきて
— ノンちゃん (@shigoubana_kome) 2019年5月6日
\キャーーー!/
ってなるのがまず最初の盛り上がる瞬間じゃない。今回はSexyZoneは4人でやるコンサートだからわたしは絶対登場で少し寂しくなっちゃうと思ったの
わたしが脱退を経験した側のオタクであるからで、今はもちろん今の形が最高最強だから何も思わないけど赤西留学の時の活動休止中のコンサートって5人がバーン!って登場したとき「え少な?!」と思ってしまったんだよね。だから今回のセクゾちゃん最初がバラバラ登場なの計算し尽くされてると思ったの
— ノンちゃん (@shigoubana_kome) 2019年5月6日
固定人数で長年やってきてるわけだから、それが1人足りないという視覚的情報はめちゃくちゃハッキリと「足りない」と思ってしまうんだよね。だからバラバラ登場なのもコンサート最中もメンバーが散り散りになってるのが多くて超納得だったの
— ノンちゃん (@shigoubana_kome) 2019年5月6日
このバラバラ登場のこと、私はこんなふうに感じたりもした。
そして立ち位置を変更しながらさときくはハンドシェイク、健マリは背中合わせだったり向かい合わせだったり色々してたんだけど、さときくのハンドシェイクは笑顔でやってる日もあって青春のときめきで倒れそうになったし、ケンティーの髪についたバラの花びらをマリちゃんが取ってあげて「フー」っと綺麗にしていたのもとても良かったし(ケンティーが照れたように肩をすくめていたのも良かった)ケンティーが差し出したバラにキスをするマリちゃんというのもとっても良かった。
アイドルのサングラスって反対派だったのにふまけんは例外・・・わたしのアイドルへの価値観を覆してくる!!
待って、OPだけですごい尺とったな!?!?
カラクリだらけのテンダネス
納得の一発目。この曲、カウコンの時も思ったけどイントロの時点でめちゃくちゃテンションが上がってしまう。OPの怪盗団という設定にぴったりだった。あと100回くらい言ってるけどこのイントロと最後のとこで両手をひろけでステップを踏む振り付けの風磨くんが絶対にニヤリと笑うのマジのマジに好きです!!!!!かわいい!!!!!
客席降りのタイミングが、ジュニア扮する警察が見つけた!となって4人に駆け寄ろうとするタイミングで、警察の目を眩ませてるんだ・・・というのもストーリー性があって唸った。近くで見たケンティー、すごい綺麗だったな。
すっぴんKISS
カラテンで最後撃たれて暗転するから安否が気になっていたけど、まばゆい光の中でピンクのとびきり可愛い衣装で登場。よかった生きてた。
セクゾちゃんたちってこの可愛いピンク色が本当によく似合う!!!ケンティーがカメラに抜かれるたびにひたすらに可愛い顔を何通りもしてくれるのでどうしても夢中になってしまう。常に最高に可愛い顔を提供してくれるの、アイドル大学主席合格って感じ。
プンププンプン
もーーーーーー大好き!!!
単純にC&R曲で盛り上げやすいからという選曲なのかもしれないけど、去年わたしがリペコンに参戦したときも事前にめちゃくちゃ見ていったのがSTEGEのブルレイなわけじゃん。きっと今回初めて来る人はリペコンをすごい見てきたと思うんだよね。で、去年リペコンに入った時に Celebration!をコールとか替え歌とかSTAGEのまんまやってくれてすっごい盛り上がったの!(自分が)
そのことから考えても、前年の曲を挟み込むというのはめちゃくちゃノリやすいし「知ってる曲だーー!!」ってなってテンションが上がるからここでプンププンプン入れてきたのすっごい天才だと思った。
あとね、しょりマリの尻相撲。でっかいお尻と小さいお尻がぶつかり合う可愛さったら、もうこの世の桃源郷。尻!!!!!ありがとうお尻!!!!!!
毎回じゃないけどケンティーが「自分だけのテリトリー Uh そこは入らないで!」のパートのとこで風磨くんを見つめて歌うのめっちゃよかった。すっごい可愛かった。でももしかしてあれって合宿での「夜の営み」「交わり」以降にやるようになってたからその、あの、営みに対しての苦情だったのかな。だとしたらめちゃくちゃ可愛いじゃん・・・。
Hands up!
ふまけんのハイタッチ!!!!!!!!!最高なのーーーーー!ここめちゃくちゃ青春を見てる気分になる。この曲もほんっとに目が足りないの。縦横無尽に走り回る彼らを追いきれなくて、なんか幸せな気持ちでペンライトの揺れを見つめる謎時間とかが生じた。
この途中のソロダンスで、風磨くんがお腹と乳首見せてくれる。ありがとう。感謝しすぎて実際も「ありがとーーーー!!」と叫びました。肌質も乳首の色もきれいで、菊池風磨って罪深い。*4
あとケンティーのソロダンスの時の音がめちゃくちゃ好きです!!!最高にかっこいい!!!!
ストーリーテラーMarius
このおしゃれな演出が毎回あるのすっごい素敵で、毎回同じにならないように工夫もされてるし、マリちゃんの役目も毎年違うのがとってもいい。
今回はこれから始まるだれかの人生をなぞっていく物語のストーリーテラー。
去年、リペコンに行った時にわたしは歴史が動く一歩手前の瞬間を見せてもらった。O.N.Eを歌う彼らの後ろに国立や東京ドームのステージを見たし、世界を圧巻する姿が夢じゃないって思わせるものすごい熱を感じた。
今こそどこまでも突き進んでいくタイミングだし、上を目指してひたすら走る時期だと思っていた。だけど、今回、聡ちゃんがいなくて、だからこそここで一度立ち止まって振り返ってみるというテーマはこれ以上ないものだったと思った。
ここで「4人でも盛り上げます!」っていう攻め方をされたらこんなに大好きなツアーにならなかった気がする。聡ちゃんがいないことを強調することもなく、エモに振り切ることもなく、4人でツアーを行うことの意味に向き合っているのをひしひしと感じる演出がそこかしこにあって、このコーナーもまたそのひとつだったな。
「あなたは今、心から笑えていますか」という文字が映し出されたとき、この時点で心に浮かんだ自分の感情がこのあとの演出の軸になってくるのが深い。
La Sexy Woman
この曲、ほんっとにツアーで見て聞いてさらに好きになった曲!!!
サビの振り付け一緒にするのめちゃくちゃ楽しいし、衣装が最高で大好き!!欲を言うとベストがあったままがよかったけど、でも黒のパンツを履かせたら世界一なんじゃないかというほどに全員脚が長くてケンティーに関しては5mくらい股下がある。
そろそろ文化遺産に認定されたほうがいいふまけん背中合わせ、風磨くんがクロスのタトゥーシールを右耳の下、首筋あたりに貼っていて、ケンティーが左耳にクロスのイヤーカフをしてるんだけど、そのふたつが背中合わせになった時に絶妙なシンメトリーになっていてこの世の奇跡だった。
ただ背中合わせじゃなくて、お互いの視線をわずかに絡めるのが妖艶でゾクゾクしたし、ふまけんは自分たちがシンメである武器を最大限に演出してくれるので本当に信じられる。
しょりマリちゃんも、マリちゃんがツアー後半になるにつれてノリノリになってきて背中合わせであるべきところを勝利の方を向いて歌っていたので、戸惑った勝利が少し笑っちゃうのが可愛すぎて最高。
君にHITOMEBORE
目が足りないー!!って言ってたのに、シルエットになった途端自担しか見れなかった謎現象。マジ、シルエットに釘付け。
ほんっとにこれはマリちゃんの「完璧なるビーナス」のとこがほんっとに素晴らしいので全人類にわたしの網膜に焼き付けてある映像を転送したい。
明日行く人、マジ見て、ほんと。仰天したから。すごい完璧なビーナスだった。
恋がはじまるよーー!!!
勝利のナレーションで小学生時代の初恋を語ったあと、ジュニアが体操服で出てきた時点で「えーー!!いいな!セクゾちゃんも体操服着て!!」と悔しがっていたら
上からランドセルが降りてきて、4人がポロシャツ短パンで出てきた時点で自分が今この瞬間まで、元気にジャニヲタをしているということにめちゃくちゃ感謝した。
いやもうこの世の宝じゃん。ありがとう。膝小僧っ!!!
この曲歌詞が女の子視点だけど、安易に女装に走らず可愛さを提供してくれるスタイル本当に推せる。
けんしょりちゃんのほっぺツンツンし合いも、風マリちゃんの背比べもすっごい可愛くて幸せな時間。自分が死ぬ前に見る映像これがいい。
ろくねんさんくみ きくちふうま
4年2組 さとうちょうり
3年30組 まりうすゆりうすせいりゅうしゅみっひよう
1年Sexy組 なかじまけんと☆
名札まで可愛くてたまらないし、みんな可愛く幼児になりきっていて、佐藤勝利に至っては完璧におショタりあそばせていてとんでもなかった。
最初に映し出されるお尻はランダムでしたが、どのお尻も最高で感謝しかない。そしてやっぱりわたしはマリちゃんの大きいお尻が好きです。
未成年の大きいお尻に興奮しているの、色々ダメだけど許して欲しい。
一列になって先頭の人のポーズに合わせてふざけるとこも、大縄跳びもめちゃくちゃ可愛くてこのコンサートの最高潮、ここ!!*5って感じなくらい笑ったし叫んだし興奮した。
この曲の歌詞、私本当に大好きで「人生はパレード 自分が主人公」ってすっごく最高じゃない??人生を振り返るコンセプトの演出の中でこの歌詞が光りまくっていた。
チクチクハート〜beating beating〜
この歌詞も、今の彼らが歌うには少し可愛らしすぎる歌詞だなと思ってたけど、小学生の格好をしていることで違和感ゼロだし、学校にある机と椅子が出てきてその椅子に座ったり机に腰掛けたりして歌うの可愛すぎてずっと絶叫してて初日は喉を潰した。
みんなかわいいいんだけど、風磨くんの可愛さがとんでもなくてバクステで風磨くんの前に入れた日に見とれてしまって目がそらせなかった。瞬きすら惜しくてドライアイだよマジで。養潤水のお世話になったわ。もーまじ一挙手一投足全て可愛いの。困るくらい可愛かった。表情も仕草も全部かわいいの。でも風磨くんだけじゃなくてみんな可愛かったんだよ目が足りなすぎてまじでマルチアングルにしてくれないかな・・・お願い・・・。
キャラメルドリーム
この曲までずっと小学生の格好をしてくれるの、贅沢すぎませんか???????なに?もうずっとかわいい!膝小僧!!綺麗!!かわいい!!!
全体的にマリちゃんがクラスに一人は絶対いた発育の良すぎる子って感じでめちゃくちゃ良かったです。
最後、ランドセルが閉まってなくて中の物がバラバラ落ちていくのも可愛くて最高。個人的には勝利のランドセルから子供の頃に大切にしていたという虎のぬいぐるみとそっくりなものが出てきたの、愛おしくてたまらなかった。
イノセントデイズ
この曲の前に挟み込まれる風磨くんのナレーションがすごいいい。そのナレーションの世界観と、イノセントデイズがマッチしていて、小学生の格好で歌い踊るお遊び的なコーナーからの切り替えがスッと自然にいくのが上手すぎる。「僕だけの道を」のところでセンターの花道を光がパァアアアっと照らしていく美しさをスタンド席から見たとき少し泣いてしまった。あと勝利の衣装が緑で、なんかこうほんとに随所にさりげなく緑を入れてくるとこでグッときちゃうんだよね。
make me bright
いやもうほんとオシャレ。セクゾ担じゃなくてコレ聴いたら絶対嫉妬してた曲の一つ。アルバム発売前からすごく好きだったんだけど、コンサートのセットリストの中で聞くとさらに好きになってしまった。しっとりと聴き入ってると、いきなりマリちゃんのソロパートで心臓わし掴みにされるので求心が必要レベルなの。めちゃくちゃいい声・・・好きです。
Keep On(マリソロ)
+actのインタビューで
「今回のソロのコンセプトが、自分の人生についてとか、パーソナルな部分に近いものっていうことだったので。自分は、ほかのメンバーにはない経験だったり感情だったりを書いてみたらどうかなって。それでドイツから日本に来たとき言葉の壁、文化の壁だったり、いろんな壁にぶつかったけど、・・・でもそれって僕だけじゃなく、どの人も、学校にせよ仕事にせよ、新しい世界に入るときはきっとあることで。少しでもみんなの背中を押せる曲になるといいな」
と語られている通り、この曲はマリちゃんの人生を歌っていて、同時にそのことに共感できる応援ソング的部分がすごくあって、もうめちゃくちゃに泣いてしまったんだけど、 テレビをぶっ壊して、その自分自身で壊したテレビの中で歌い続けるという演出がマリちゃんがアイドルで居続ける意味というか覚悟というか、そういうのを勝手に想像して受け取って、結果めちゃくちゃ泣いた。
あと本人あわせて総勢9人のマリウス葉が見れるの贅沢すぎてソロ曲だったのに目が足りなくて困惑した・・・。ちなみにわたしの推しは赤パーカーです。ねぇほんとこれはわたしの勝手な妄想なんですけど、赤パーカーちゃんめっちゃ聡ちゃんに似てなかった?仕草が。なんかリペコンのOPで見た髪の毛摘まみ上げるのやってたし、あの9人の中でも一番可愛かったと思ってるんだけどね、だとしたらマリちゃんの中での「とびきり可愛い」を表現するときに参考にするのが聡ちゃんってことに(勝手な憶測なのに)めちゃくちゃ盛り上がってしまった。聡マリisこの世の宝。
マリちゃんのプラチナホワイト、めちゃくちゃ似合ってたし大好きだからまたやってほしいな。自毛も茶髪も黒髪も好きだけど、この世のものとは思えない美しさがあって好きだったよーーー!!
最後の「Keep On ~ing」の~の部分が土地ごとでランダムだったのかな?どれもマリちゃんらしくてよかったです。
Cocoa(風磨ソロ)
作詞/ぼく
作曲/おやじ
の時点で可愛さに悶えていたのに、小さい頃のホームビデオ見せてもらえるのすごい贅沢じゃない??????しかも画面に映る今の風磨くんと幼き頃の風磨くんが全然変わってなくてめちゃくちゃ可愛い。これを、菊池風磨がソロでやってくるのずるいよ。ホームビデオを見て、ああ風磨くんって本当に愛されて育ってきたんだなとしみじみ思ったし、こんなに優しい歌詞を書いて、ほほえみながら優しく歌ってるところを見せてくれる風磨くんが今後もずっとみんなから愛される世界にしてあげたいと思った。わたしは彼のことを苦手だな、と知る前は思っていたんだけど、一度彼の本質を知ったらそれは間違いで自分がどれだけ上辺だけ見ていた人間だったか反省したし、今後はその反省を彼を賞賛する言葉に変えて発信していこうと思ってるんだ。
いやー贅沢なソロコーナーだった。この曲聴いてるとね、それこそこの曲に出てくるような公園で弟と二人で滑り台の上でカールを奪い合ってぶちまけて鳩が集まってきたこととか、日が暮れるまでどんぐりを拾って遊んだこととか、おじいちゃんが帰りに買ってくれた不二家ネクターの味とか思い出してめちゃくちゃノスタルジックに浸らせていただきました。ホームビデオの映像全部入れてね、ポニーキャニオンさん!!!
あとご当地ラップーー!!!!もう最高すぎて、これその土地に住んでる人はたまらなかったんじゃないかな?映像も全部素敵だしリリックもすごい天才の韻の踏み方で、全地方聞いたわけじゃないけど長野がすごく好きでした。マイラビだったのも良かったなぁ。好きだなー。
風景画(勝利ソロ)
季節は冬の駅で、ざわつく人ごみの中ギターを取り出して、ギターケースを閉じる音からイントロが始まるっていう最高の世界観。*6
この曲はラブソングなんだけど、勝利は人生の話を歌詞にしたと言っていて、当初のイメージが壮大になりすぎてじゃあどうやってみんなに共感してもらうかと考えた結果、ラブソングに落とし込んだと言っていたので、シンプルに聴くと切なく苦しい失恋ソング。だけどうまくいかないもどかしさやすれ違いは、ファンに弱さをさらけ出してくれているんじゃないかって深読みをして歌詞を読んでいました。勝手に。「出会いの色から溢れた色たちは その前の色には戻れない」っていう悲しい言葉のあとに「幾重にも紡がれた糸を辿れば 君がいる だといいな」という優しい希望の言葉があるの、めちゃくちゃ優しくて、最後も離れてよ、と強がったあとに「そばにいて」と彼の弱さと本音が紡がれているところで毎回泣いてしまっていた。あと何度も言うけど顔がいい。美。
Because of 愛(健人ソロ)
アルバムが発売される前からC&Rして欲しいというおねだりをケンティーからされていたけれど「え、まってこの曲調でどうやって!?」と戸惑ったまま初日を迎えたのはわたしだけじゃなかったはずです。ダンスも有名な振付師さんに頼んだというのでめちゃくちゃ楽しみにしていたから(ケンティーのダンスすっごい好きなので)これは申し訳ないけど見入ってしまってC&R小さな声になってしまうかもな・・・と怖気付いてたところで突然のCANDY。
は?天才か?????
お馴染みのC&Rで会場をあたため、ファンのテンションを上げ、声を出しやすいようにエスコートされてしまった。まじ中島健人が天才が過ぎて完敗。その後の映像に色々な意図が組み込まれているしストーリーも隠されているんだろうけど、私は本当にこの「C&Rをしやすくするために挟み込まれたCANDY」という、まぁ想像だけど意図が素晴らしくて感動しっぱなしだった。
そして回を追うごとにファンのコール大きくて、すっごい良かったよね。無謀とも思われたこの曲でのC&Rを成功させたの、本当にすごいよ。
最後の林檎を齧るとこ、ケンティーの世界観全開で最高だったし前の方の席で見たときにそのあと数口林檎をムシャ・・・ムシャ・・・と召し上がっている様子含めて中島健人、すごい・・・と圧倒されてしまった。*7
いやーーーーーーもうソロ曲で個性が大爆発!!!!!すごいよ!!!!!!
Don't run away
ケンティーは衣装替えのために冒頭のワンフレーズ歌ってからはけるんだけど、その歌詞が「余裕なんて全くのナッシング」なので、現在のケンティーの状況に当てはまりすぎてて最高だった。
メドレー♪ChaChaChaチャンピオン/King&Queen&Joker/Ladyダイヤモンド/with you
アリーナをトロッコで移動してくれて、めちゃくちゃ近くでメンバーを見れます。お馴染みの我々は「Zone」しか叫ばせてもらえないSexy Zoneコールも、一緒に振り付けを楽しめる曲ばかりなのも楽しくて最高だし、至近距離でみるメンバーの顔がマジで全員綺麗すぎて驚く。ファンサも丁寧で良い・・・。横アリ花道付近でここスーパージャニーズJr.タイムだったので、産んでてもおかしくない年齢の子達のダンスの手拍子してあげてめちゃくちゃ楽しかったです。
MC
どの地方のMCもめちゃくちゃ面白くて、特に今年はマリちゃんの面白さが去年と段違いですごかった。勝利のツッコミの上達もすごい。
つぶやきを集めてモーメントにまとめますね。
みんな頭の回転が早いから本当に面白いんだよなMC。
ケンティーのピアノに合わせて歌うハーモニーが綺麗で聞き惚れるし、座ったまま聞けるというのもよかったー。
Twilight Sunset
ケンティーのピアノに勝利のギターが加わって、楽器ができる人がいるグループの強みを感じたし冒頭のマリちゃんの歌い出しに恋が止まらないのでコンサートでやってくれて嬉しかったなー!!画面に映し出されるアニメーションが夏の恋の思い出で、この曲から次の曲への繋ぎも季節感バッチリだったな。MCで一旦オフになる分、そこからストーリー性のある演出に持っていくの難しかったりすると思うんだけどすごく自然で素敵だった。
君がいた夏に…
大きなモニターに映し出される夏の写真たちも綺麗だし、切ない歌詞に関して、この曲だけじゃないんだけど、彼らは本当に入り込んで表情と声でお芝居をするように歌うので、ドラマを一話見ているような気持ちになるんだよね。
UNSTOPPABLE
もーーーーー!!!!レーーーーーーザーーーーーーーー!!!!
すっごい。もうめちゃくちゃにすごい。レーザーのかっこよさ本当にすごい。これはスタンドでど正面最後列から見たいやつ過ぎた。
アリーナでレーザーに閉じ込められたような錯覚の中見るのも良かったけど、バクステより後ろからレーザーに圧倒される素晴らしさは最高すぎた。後半にそのコンサートの象徴となるような大きな見せ場を持ってくる演出としてここが山場かな、と思って見てたら違ったの。
ここからずっと山場。息つく間もなく、ずっとずっとクライマックス感がやばい。後半の構成って下手すると少しグダったりする瞬間があったりするんだけど、今回はマジでない。一曲も見逃せない。
もうこれ本当にダンスがかっこよくて、マリちゃんしかほとんど見れてないからマリちゃんのダンスの感想になってしまうけど、腰の落とし方とか指先まで優雅な様とかマジでマジで好きすぎて見とれていた。あとケンティーが風磨くんに操られるみたいな振り付けのとこもすっごい好き。圧倒的眼球の不足に人類の進化を待つばかり。
Wonder Love
もうこれは話題騒然、見た者全員が大興奮、もうこの曲があったからわたし遠征したのでは?というのもやぶさかではない。
まず、上半身裸での登場が最高すぎて勘弁して欲しいし、さっと服を着るしょりマリに対して風磨くんは着るどころかむしろ一度チャックおろしてパンツ見せてくれるし、建ティーは己に水ぶっかけてそれを塗りつけているし、全然服着てくれない。困惑しているあいだにイントロが流れた初日はWander Loveをこの演出に使うの!?!?ってびっくりしたのに、今となってはイントロ聞くだけであの絡みを思い出して口元が緩んでしまう身体にされた・・・。責任とって欲しい。
つって今の形になったのって、まぁ最終形態の風磨くんがケンティーを抱き寄せるって言うの新潟からなんだけど、初日はなんか、風磨くんパンツの中に手を入れてたしケンティーはこう、指で、こう、なんか、指で作った輪の中に指を入れる・・・ということをしていてひっくり返ったんですよね。その時点ですげーな!と思ってたのに宮城二日目二部でケンティーが風磨くんの手を追いかけ、絡め取り、握り合ったまま歌うのを見たときにすげーな!!!とひっくり返ったんだよね。それがいやらしくもわざとらしくもなくてめちゃくちゃ美しくて、なんていうか有名美術館の絵画なんだよ。素晴らしい演出だった。私が死ぬ前に見る映像これがいい。
青い恋人
この曲の衣装を見たときに、最初にセットを見て感じた「あ!結婚しちゃう」というのを思い出して固唾を飲んで見守っていた。
ちなみにこの曲のマリちゃんの「あの秘密の場所に僕はまだ鍵をかけたくはないよ」の歌い方が世界一好きで、これを歌ってる時のマリちゃんの切ない優しい表情が世界一好きでした。しかしこのあとも世界一好きな瞬間が続くので、よくわからん。好きだ。
My sweet heart My sweet love
この曲前に風磨くんがダッシュして鐘を鳴らしに行くのをみて「風磨くんが結婚してしまった!!!!!おめでとう!!!!!!!!」っていう感情で感極まって泣いた。
さっきからわかると思うけど、わたしすごい泣いたんだよねマジで今回。ずっと泣いてた。風磨くんが鐘を鳴らしたあとの、とびっきり可愛いマリちゃん、ケンティー、勝利のダンスから始まるこの曲、かわいくって本当に大好き!!!影絵の演出も可愛いし、最近新郎のブーケトス「ブロッコリートス」が流行ってるのでそれを演出に組み込んだこともオシャレだったし、毎回画面に抜かれる風磨くんの「アイラビュー」をワクワクしながら待つケンティーの表情(風磨くんの後ろにいるので毎回映り込む。愛しい)も微笑ましくて最高だった!!!!いつか結婚式するとしたら絶対この曲使う!!*8
ゼンゼンカンケイナイ
ここにきてまたお遊び的コーナーやってくれるの、本当に天才!!!!お遊びコーナーってコンサートにおいてすごい重要じゃない?
始まる前に流れるムービーも面白かったけど、これ初日に見たとき曲始まるまでガチでバンド練習してきたんだと思ってて、しかもそう思わせるのって去年冠で三日間で様々な挑戦をしてそれを成功させてきた実績があるから「もしかしてこれほんとに弾くんじゃない???」というドキドキとわくわくがみんなにあったと思うんだよね。全ては繋がってる・・・。なのでそのあと全然演奏しない金爆方式だったの最高に笑ったし、最終的にちょっとベース弾けるようになっちゃってる風磨くん最高にかっこよかった・・・。あとマリちゃんのドラム・・・。タオル振り回して騒げるのもすっごい楽しかったなー!長野で風磨くんにケンティーがガルボ食べさせたの、シュールでさすが過ぎた。勝てない。
これもみんな走り回ってて目が足りない。楽しいーーーーー。楽しいけどこういう盛り上がる曲が怒涛に攻めてくるとそろそろ終わっちゃう寂しさが押し寄せてくる。
10日、外周でBAD BOYSのときかな?ケンティーがマリちゃんに正面から腰をウェーイ!ってぶつけ合っててファーー!となって、まぁその先に風磨くんいたけどさすがにケンティー風磨くんにその絡み方はしないだろうなと思ってたら同じくウェーイ!と腰をぶつけ合ってたので友人と顔を見合わせた。最高🤞
— ノンちゃん (@shigoubana_kome) 2019年5月12日
ふまけんの関係性というか絡み方がめちゃくちゃ仲良しの野郎二人!という感じで楽しいー!高校の時ああいうヤンチャな男の子達いたじゃん😭💕
— ノンちゃん (@shigoubana_kome) 2019年5月12日
正反対で普通に出会ってたら仲良くなってないとかいう二人だけど、ジャニーズのシンメという制度で出会い、マブダチのようになってんの最高にかっこいいよ!
ここ、ほんとにいまのふまけんの関係性が垣間見えた気がしてたまらなかった。
ROCK THA TOWN
ふまけんがセンターの花道を肩を並べて歩いていくのすっごいかっこよくて震えた。この二人が並ぶだけで世界は手に入ると思ったし、その日は近いと確信した。
そろそろ二人のドラマとか映画やったほうがいいよ。早いもの勝ちだよ!?!?
CRY
この曲がわたしはこの今回のPAGESを4人でやった意味を、全て表してくれている曲だと思った。特に「もしも 迷路を抜け出せなくても大丈夫 ふと立ち止まり壁を蹴破り 新しい道を作ろう」「想像通りには いかなくたって 何度だって Go again この声が枯れたってTry」の歌詞の力強さに、一度立ち止まって振り返るというツアーを今の彼らがやったことの答えがそこにあったのかなって感じた。
コンサートはもちろん楽しむものだけど、寂しいな、とか、悲しいよ辛いよっていうのを感じるために来てもいいんじゃないかって思ったんだよね。
今回、ツアーは嬉しいけど、4人ということをどう受け止めていいのか、果たして総マリが大好きなわたしはこのツアーに参加して心から楽しめるのか、不安を抱えてアルバム曲を聴いたし、やっぱり聡ちゃんの声がないことの寂しさに胸を痛めたりして。でもコンサートに行くんだから、寂しいなんて思わず楽しまなくちゃ・・・なんて少し気負って初日に行ったけど、この曲を聴いてさっきまで涙を流していたのにそれとは比じゃないほどの涙が溢れてしまって、すごく楽しいのにやっぱり寂しいよって感情があふれてきてしまった。でもそんな感情に対して「泣かないで」と優しく語りかけるように4人が歌ってくれて、そして彼らもまた私たちに気づかれないように、同じように雨の中で泣いているんだってわかって更に泣いた。
それでもいまこの時間だって、彼らにとってもわたしたちにとっても「素晴らしい旅の途中」だし「Life is so...so beautiful」だと強く強く歌い上げる彼らにずっと着いて行きたいと思った。
そして曲の終わり、今までアニメーションに出てくる人物は架空の「誰か」だったけど最後に描かれていたのが背格好や髪型が見覚えのある4人で。
そしたらその4人が手招きをして、そこへセルフタイマーをセットしてみんなのもとへ駆け寄っていく誰がどう見ても聡ちゃんの後ろ姿が映し出された瞬間、ペンライトがカメラを持ったセクベアちゃんだった意味を知った。
もう初日周りほんとにみんな泣いてて、でも辛いとかさみしいっていうのが暗い意味での涙じゃなくて、なんかこううまく言えないけど感情が爆発してしまうような、そういう素敵な涙だったなとわたしはわたし自身の感情を振り返ってそう思った。
アンコール
ぎゅっと
これ長野でスタトロなかったから、ぎゅっとでみんな輪になって肩を組んでカメラを囲むっていう映像だったんだけど、それが本当に可愛くて永遠にその形でいてくれ!!とおもった。世界平和の象徴・・・。
いつまでもいつまでも
さっき乾いた涙がまた溢れてくるんだよー!!!
この曲5分ぴったりっていうのもニクイなー!と思ってたんだけど、歌割が天才的でそれぞれのパートがめちゃくちゃ過去の自分自身に優しく語りかけているように聞こえてくるんだよね。
この曲をラストに持ってきた意味、それが「もう少し ほらあと少しで 一筋の光 夜は明けて空は晴れる」に込められているんだろうなって思う。
みんなすごいいい顔で歌うんだよね、これ。もうその顔見てるだけで幸せになってしまった。
宮城では最後にまた「今、心から笑えていますか」って文字がスクリーンに出た気がするんだけど、最初にその文字を見た時と違う意味でその言葉が胸の奥にストン、と入ってくる感じがめちゃくちゃに良かったです。
次に見た新潟ではその演出はなかったけど、かわりに毎回マリちゃんが「今幸せですかーー!!」と聞いてくれて、それに対する返事する自分で「心から笑えてるな」と感じることができたのでそれも良かった。
もちろん、本当に心から笑えるのって聡ちゃんが帰ってきてからだって思ってるけど、その期待と「待ってるよ」っていう気持ちも含めて、このラストに自分が抱いた多幸感って一生忘れないんだろうなと思いました。
最高、いや、なんかこの最高っていうのも誤解を産みそうなんだけど、でもこの、4人が魅せてくれたステージという意味でマジでこれ以上ない最高のツアーだった。
ありがとうSexy Zone!!!!!!!