Süßwasserfische

Sexy Zoneに関すること

探していた答えはドームにあった!

クシーゾーンドームツアー2022 ザ・ハイライト、行ってきたよー--!!!!


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ドームツアーが発表された8月のあの日、わたしはその場にいませんでした。

まさかの公演中にツイートしやがったオタクの第一報がRTされてきてそれで知ってしまうという「ちょ、待てよ」な展開でしたが、*1昼公演に入っていた友人と合流してそこで臨場感たっぷりに発表の様子を教えてもらって「やったー---!!!ドームだーー--!!!」と実感したのを覚えています。

思い返せば2018年にSexyZoneのコンサートに初めて行った時、わたしは「歴史が動く一歩手前の瞬間を見た」と感じて、彼らのことを今後追っていこうと決意したんです。

あの時既に「この人たちはこの先絶対ドームに立つグループになる」と思わせる魅力があって、でもまだまだ少年と青年の狭間にいて、そんな過渡期の彼らを追うことは全てが新鮮で楽しかった。

わたしはSexyZoneのファンになったあの日から今日まで、シンプルにただ楽しかったんですよね。

聡ちゃんがお休みして4人になったり、聡ちゃんが帰ってきたらマリちゃんがお休みになってまた4人になったり、とわたしが彼らを好きになってから本当に色々なことがあったなと文字にするとシリアスな感じになりますけど、それでも彼らを追ってきたこの5年間というのはすべてが大切で楽しかった思い出だらけです。

そんな自分とSexyZoneのハイライトを思い返しながら参戦した今回のコンサート、過去最高傑作だったし、めちゃくちゃめちゃくちゃ楽しかった!!この気持ちを忘れたくなくて、日々好きの気持ちをツイートはしてるけどやっぱりブログに書き留めておくと見返した時にそのときの思い出が蘇るな~と思ったので久しぶりに感想を書きます。

以下、自分のためだけの健忘録です!!

 

 

会場入り

デジチケの画面が可愛い!めちゃくちゃクリスマス!紙チケの裏が可愛い!なんかもうこういう細かいところまで可愛くてそういうのも既に嬉しいよね。SexyZoneのチケットの裏っていつもオシャレで可愛い。マジでセンスがいい。

まずドームに入ってステージを見て、セットがザ・アリーナのときのものをみょ〜んと横に引き伸ばした感じだったのでその時点で「あ、やっぱりセトリの軸はザ・アリーナの時のまま行くのかな?夏の歌のところに冬の歌がinする感じ?でとオープニングがめちゃくちゃ夏の歌でタイトルもSUMMER FEVERだけどな?🤔」と謎は深まるばかり。

でも客入れの時に流れる曲がザ・アリーナの時のようにコンセプトに沿ったものではなくてSexyZoneの今までのシングル曲だったから、これはガラッと替えてくる可能性があるかもしれない。

そんなことを思いながらドームって広いなー!*2当落が発表された当初、その倍率の高さにアリーナ全部ステージなんじゃないかなんて説もあったけど普通にアリーナに席あったなー!とはしゃいでいたら突然大画面で流れ始めるSexyZoneのトンチキ代表曲「バイバイ Duバイ」

なるほどね!ドームは開場と開演の間に結構時間があるからお客さん飽きさせないために流してくれてるのかな?

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まさにこの状態。

他にも「Sexy Summerに雪が降る」「Lady ダイヤモンド」「SexyZone」のMVが流れ、懐かしいな~!この時の衣装可愛いなぁ~なんてのんきに思っていた初日開演前のわたし。

そう、まだわたしは知りませんでした。

この時点でもう菊池風磨の手のひらの上でわたし含め5万5千人が踊っていたことに。

これの伏線回収!となる出来事がまさか本編に隠されているなんて!!!

やられたー!!!!!!

これが菊池風磨の、やりかたかー!!!

これがお前らのやり方かー - Twitter Search / Twitter

ちなみにわたしは第1グループだったんで、どんどん埋まっていく客席を見て既に感極まってました。本当にドームって広いんだな……。*3

他にもなかなか友だちが帰ってこなくてソワソワしてたらこっそりポテト食ってた話とかトイレ50分待ちと言われて空いてるトイレ目指して4階まで駆け上がって戻ってきたりしてたらその日のiPhoneのアクティビティで上がった階数が26階になっててそりゃ脚が筋肉痛で死ぬはずだよなと思った話とか色々あるんですけど、前置きでこんなに使う必要ないので本編にすすみます。

 

オープニングムービー

開始前に始まるおなじみセクベアちゃんのオープニングアクト

今回はおそらくケンティーが担当。*4

いままでクラップの練習だったところがコールアンドレスポンスになっていたのが本当に本当に嬉しかったな。

初めてのドームで我々セクラバが放った記念すべき初歓声は「ゾーン」となりました。ありがとうございます。

そしてセクベアちゃんの掛け声で客電が落ち、カッチリとスーツを着こなした4人がこれまでのことを振り返るまさにハイライトなインタビュー映像でコンサートが幕を開けます。

ドームへの想い、グループへの想い、そんなことを語る彼らの前にはファーストコンサートから今までのコンサートグッズ。

差し込まれる過去映像。あんなに小さかった子たちがこんなに大きくなって、ともうここでわたしの涙腺はおしまいになっていたのでボロ泣き祭り2022開催でした。

ドームでは笑顔でね!とか言っておきながら、なんつームービーを作るんだよ!!泣かせに来てるじゃん!!

マリちゃんの衣装とかうちわにも触れてくれていて、SexyZoneってさ、ほんっとにあったかいグループだよね。

この時点でオープニングはSexyZone(曲)一択だなという確信を持つ。

並んで過去のジャケ写を見つめる4人の後ろを、彼らと同じお揃いのスーツを着た5人のちびっこたちが駆け抜けていきます。

それに気づいて振り返り、その5人の背中を見送る4人。

だから泣かせに来てるだろ!(泣)もう現時点でアイシャドウもアイラインも消え失せてる。マスカラは生きてた。*5

そしてドームに響き渡る、ファーストコンサートのときのまだ幼い彼らの掛け声。

「SexyZone!いくぞ!!!」

セクシーゾーンドームツアー2022 ザ・ハイライト、ついに開幕です。

 

SexyZone

イントロが流れてメインステージに4人が登場して、今度は今の彼らの声で「SexyZone!いくぞ!!!」の掛け声とともに一気に会場のボルテージがマックスになるのを感じた。

もー---衣装が豪華で最高!可愛い!って聡ちゃん泣いてるー!!

という感情が開始1秒の間に頭の中を駆け抜けて行く。

登場即号泣の聡ちゃんが可愛すぎて、聡ちゃんの顔をちゃんと見たくて涙が引っ込んで防振を構えることができた。ありがとう。そんな聡ちゃんを見て笑ってた風磨くんの顔がめちゃくちゃ幸せそうで、そこにもぐっときてしまった。

「SexyZone!!ドーム、たどり着いたぞーー!!ここから、新章開幕です」

と高らかに宣言する佐藤勝利があまりにも圧倒的センターでほんとにたまらなかった。佐藤勝利を前に出すことでSexyZoneは売れるって星ひとみも言ってたし、これは爆売れ間違いなし。

いやも〜ドームに立つケンティー、世界一かっこいい。ドームがこんなに似合う人いる?

何度も言っちゃうけど、SexyZoneって佐藤勝利がセンターってだけで強いのにその両脇を中島健人菊池風磨とい風神雷神みたいな強い人が固めていて、更には予測不能リーサルウェポンである松島聡がいるグループって本当に、何??そしてここにまだマリウス葉っていう天使であり国際的ジェントルマンのすごい人がいて……。目が離せないんですよ、マジで。

っていうかいやほんと、マジで衣装かわいいな!!!

ちなみに最高な衣装の解説は装苑さんが詳細にレポしてくれてます。⬇️

Sexy Zone 念願の初ドーム公演!「セクシーゾーン ドームツアー2022 ザ・ハイライト」歓喜に沸いたパフォーマンスとステージ衣装 – 装苑ONLINE

夢中でペンライト振ってるときに気づいたんですけど、(曲)がフル尺なんですよ。

いやもーーそうだよね!初ドームで、1曲目何来る?なんて愚問でしたね。SexyZone(曲)のフル尺一択。シンプルにこれしかないんだよなー!

デビュー当時全人類が「かわいいー-!!!」とときめいた聡マリパート「ほとんどだけど!」*6をドームで聴いてまた泣いてしまうオタク。あなたたち、本当に大きくなったね(泣)

ザ・アリーナでは封印されているのでは?という印象だったふまけんの背中合わせがドームでは復活していました。

ふまけんがぶつかりそうな勢いで背中合わせをしたその瞬間、ドームが揺れるほどに客席がどよめいていて久しぶりのふまけん芸とそれにどよめくオタク、という伝統芸ができてめちゃくちゃテンション上がりました。だって声出せるのってPAGESぶりだよ???????

正気????????

と同時に「あーなるほど!!!歓声禁止なのに声が出ちゃうからふまけんは封印されていたのかも!」と勝手に過大解釈しました。

だってやっぱり、ふまけんを見たら無意識に叫んでしまうように人類は造られているので……。*7

 

そしてついにこの瞬間が来ました。待ちに待ってたよ!!みんな、待ってたよね!!!!!😭😭😭😭😭

ドームが静寂に包まれ、5万5千人が息を止めて見守る中解き放たれる勝利の

 

「Sexy Rose……」

 

ギャー!!!!!!!

 

声、出せてよかったー!!!!!(泣)

ほんとにこのタイミングで声出し緩和されたの奇跡だと思う。ありがとう。せっかくの初ドームが無歓声じゃなくてほんとにほんっとに良かった!!!!ドームに響き渡る「Sexy Rose」に対して拍手じゃなくてキャー!で反応できたことの幸せを今も思い出してまた噛み締めています。

もうこの1曲目の時点で帰されたとしても満足してしまうくらいに東京ドームで聴くSexyZoneのSexyZone(曲)はこれ以上ないくらいに最高でした。

 

RUN

さっき1曲目の時点で帰されても満足すると書きましたが、このイントロでそんなことは無かったことに気が付きます。これを聞かずに帰れるか!!!

RUNはSexyZoneの再デビュー曲と言っても過言では無い曲で、これを終盤の見せ場ではなく2曲目に持ってくるところに彼らの自信を感じる。

この曲は序盤のハモリからふまけんが背中合わせをしてくるのでさっき見たのにまた見せてもらっていいんですか?!という気持ちで拝みながら見た。

ふまけんの背中合わせからしか得られない栄養が……あるんです!!

そしてメインステージからセンステ、バクステまでの長距離を全力疾走する4人。

このときふまけんの脚の動きと歩幅が見事に揃っていてセクシー二人三脚だった。どこまでもシンメなんだよな、ふまけんて。

 

NOT FOUND

息継ぎする暇をマジで与えてくれない怒涛の豪華なセットリストはまだまだ続きます。

コンサートの3曲目って個人的にすごくキーになる1曲だと思っているのでノッファをこの立ち位置に持ってくるのさすがだなと思いました。

風磨くんのラップのとこ、生のテンションで少しキーが高くなってるのが大好き!

「聞け、我らが轟かすname」

というこの歌詞はドームで歌うために生まれたんじゃないかな。ドームにSexyZoneというその名を轟かせていた。

間奏部分のさときく、けんそうの背中合わせも美しくて麗しくて、SexyZoneってどの組み合わせでも本当にバランスが良いよね。

この前半3曲でチケ代の元とったのでこれ以降全てがキャッシュバックになります。チケット代が安すぎる!!!!

 

LET'S MUSIC

とんでもない高さまで伸びるセクシーはしご車*8に圧倒されてながらのレツミュ。

ほんと1曲目からここまで怒涛に最高の曲が詰め込まれていて一瞬の隙もないセトリ。SZ10THのときはLET'S MUSIC→Celebration!→ROCK THA TOWN→NOT FOUNDっていう流れだったんだけど、曲の順番や魅せ方でこんなにも雰囲気が違ってくるんだな。

わたしは常々演出の風磨くんって本当に天才!と言ってしまいますが、これは決して1人でできるものではなく、ほかのメンバーが彼に信頼を置いて、彼を中心にして作り上げていくからこそこんなにも素晴らしいものが出来上がるんだなと思ってます。

そして風磨くんもまたメンバーを信頼しているからこそ、なんだよね。

これは妄想じゃなくて、ROTでケンティーが映像の絵コンテ配ってプレゼンしてる時に「面白い!」って力強く言ってたのとか見てそう強く感じてます。

ちなみに初日は聡ちゃんが本当に近くだったのではしご車の下から聡ちゃんを見上げる形になったんだけど、友だちと「すごい。この角度から聡ちゃんを見るの初めてだね!」って話してた。それはそう。

これスタンド上段の人でもめちゃくちゃ近くに見えたんじゃない?京セラでビスタ席に向かってファンサしてるの見たもん。すごい装置だったよ。エンドロールで流れる映像で割とみんな怖がってたのに本番は余裕の表情で次の曲なんて腰まで振ってるからプロってすごい。

個人的に真ん中でふまけんのクレーンが出会うところで「す、すごい。クレーンでもふまけんしてくれるんだ」と感動した記憶があります。もうなんか、ちょっとした事でも興奮しちゃう。知覚過敏すぎる。

この曲でひとりひとり挨拶あるんだけど、聡ちゃんはひたすらにキュートで愛くるしく笑顔を振り撒いてくれて、風磨くんは「俺たちがドームに立ってるぞ!見えてるか?俺は見えてるぞ!」とこちらのボルテージを上げてくれて、ケンティーはイタリア帰りらしく洗練された英語でスタイリッシュな挨拶をして老若男女全人類をときめかせてくれて、最後に勝利ちゃんの「最終確認です。盛り上がる準備はできてるか!!!」という最終確認を経てドーム公演が開幕する!という最高の流れでした。

勝利ちゃんの「最終確認です」は毎回恒例にして欲しいくらいの名言だったよね。勝利ちゃんらしさが詰め込まれていてとても好きでした。

 

ROCK THE TOWN

まだ怒涛の名曲揃いのセトリが続きます。

すごい高い位置でもケンティーがきちんと「ヤバいくらいセクシーな腰つき」をしていたのでめちゃくちゃ感動した。プロ。

RTTの毎回コンサートだけでやるお約束的な部分ってあるじゃん?

ケンティーの「世界はborderlessだろ?」のところの「世界」をその会場の名前に替えるのとか、風磨くんの「もっと弾けろ」は歌わないで指先でこっちを煽ってくるのとか。

それをもちろんドームでもやってくれたので「これこれ!これだよーー!!!!!!!!」ってなりました。てか今まで声出さずにここってどうしてたんだっけ?*9

なんかさー、こういうのも含めて全部コンサート中の「君と僕にしかないこの野暮なやり取り」なんだろうね。

 

Celebration!

もうね、1曲目からここまでずっとメイン料理が運ばれて来てんのよ。ステーキ!寿司!焼肉!すき焼き!うなぎ!フグ!!みたいな。

オープニングの豪華絢爛さがドームにふさわしすぎてこれ以上のものなんて誰も思いつかないよ。

STAGEのBlu-rayを見た時、わたしはこの曲の多幸感の洪水みたいなものに飲み込まれていったんだけど、あれから5年後のSexyZoneがやっても変わらず幸せに満ち溢れている曲でずっとずっと楽しかったです。

ファンでもファンじゃなくても関係ないよ何もかも忘れて盛り上がろうよ!という歌詞の曲なのでこの怒涛のオープニングのラストを飾るのにふさわしい名曲でした。*10

突然しょりそうが笑顔で可愛いダンスしながら歌ってる~!と思って気を抜いてたらふまけんが向かい合って身体を触りあったりなどして歌っていたので絶叫しました。

中合わせだけじゃなくて、向かい合わせまで???

ザ・アリーナのときは少ししかないふまけんの欠片を砂漠の中で見つけたオアシスみたいにちびちび楽しんでたのに突然生ジョッキ缶の大生を渡された気持ち。

ありがとう。良い薬です。

あまりのふまけんに連番の4人で助けて助けてと言いながらスクラムを組みました。なんか、ワールドカップでゴールを決めた後の日本代表みたいだったね、わたしたち。

チケット購入ルールの改悪のためおそらくラスト4連になるであろうチケットだったので寂しいよ。今度からはもうスクラム組めないんだ……。そんな。嘘でしょ?これはマジで考え直してほしい!!!

 

映像コーナー

冒頭のオープニングムービーの続きのようにカッコイイインタビュー映像が流れ、そこに突然現れる和田。

最近ファンになった人は特典映像でお馴染み、昔からの人はセクチャンの人でお馴染みの和田さんっ!!!!!

ここの詳細は円盤化してから詳しく楽しむとして、和田さんが企画説明してる時点で真っ先に「これドームで流れるんだ」と察しが良い菊池風磨はやっぱりさすがでしたね。

多分みんながなんらかのSNSで1度は目にしたことがある伝説のふまけん芸は元ネタを知らなかったとしてもめちゃくちゃおもろいレベルだったので最高でした。あの人たちパフォーマンス中はあんなにかっこいいのに、なんでこんなに面白いの????

そしてバラエティコーナーが終わり、画面が暗転。声だけで「皆さん次の曲でこれ着てください」「え?懐かしい!」「嘘でしょ?」「着れる?」などの会話が聞こえてザワザワし始める客席。

察しの良い人は多分そこでピンと来てたと思うけど、わたしは頭の中で一休さんにポクポクポク、チーン!と考えてもらいましたが「……セクチャンのツナギ?」という間違った答えを導き出してました。

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再びこれ。

だってまさか、あれを着て出てくるなんて!!!!!!!!

 

Lady ダイヤモンド

軽やかなイントロと共にステージに現れたのは、さっき開演前に会場に流れていたLadyダイヤモンドのMVの中でまだ幼いSexyZoneが着ていたあの最高に可愛いピンクの宝石みたいな衣装!!!!

そんな、オタクがずっと夢に描いていたものをここで見せてもらっていいんですか???

いや、待って。

……もしかして、さっきこのMVを流していたのがここに繋がる…ってコト?!とちいかわフェイスになりながら見てしまった。

だってさ~オタクはあのMV見たら誰もが「今のSexyZoneがあの衣装で歌うLady ダイヤモンドが見たい」ってなるじゃん。

大阪で後ろにいた人たちも「この衣装で踊って欲しいよね〜」って言ってたし、この会場中の雑談を菊池風磨に届けたい!と思ったもんね。絶対してやったり、と思うはずだから。

こちらが「あの衣装で踊るSexyZoneを見たい」思うことまで計算されていて(なんなら風磨くんがあの衣装嫌いだったというエピをオタクは知ってるし)あのMVを流すことで古くからのファンは懐かしく思うことができて、新規の人や付き添いできた人はあの映像を見ることでその後本編で彼らがあの衣装で出てきた時に「あ!さっき見たMVの衣装だ!」ってなれるのが本当に頭が良い構成なんだよ。

語りすぎましたがこの曲歌ってる4人がずっと可愛くて誰見たらいいか分からない。絶対にマルチアングルでください!!クマ、分かってるよな?

 

バィバィDuバィ〜See you again〜

ドームで絶対聴きたかったDuバイ!!衣装替えの合間の曲だったから頭の被り物だけで当時を再現してたけどあのときは何もかぶってなかった聡ちゃんが踊り子みたいな綺麗なベールをかぶっているのがあまりにも綺麗すぎて泣いちゃった。

すりガラスの向こうで生着替えしてくれるのでなんか所々肌色でただでさえどうしていいかわからない気持ちになってるのに、ケンティーが上は次の曲の衣装、下はパンツ1枚という姿ですりガラスに身体を押し付けてくるもんだから戸惑いはさらに加速していく。やってること変なのに何でこんなにかっこいいんだろうこの人って。

そんなところもわたしは大好きなので、ずっとそのままでいて欲しいと思ったよね。パンティーでふざけるケンティーよ、永遠に。*11

ちなみにケンティーはこの曲を「バイDuバ」と略していることを知った。独特!!!

 

Sexy Summerに雪が降る

この衣装も本当に可愛くて大好きだから嬉しすぎたし今の彼らが着ても普通に似合ってて着こなしてるのがすごいよ。このあたりで気づいたけどこれマリウスがいない今だからできる事だよね。どう考えてもあの時の衣装マリちゃん着れないし、着れたとしても弾け飛ぶかとんでもないクロップド丈になってたもんね。

ケンティーが「(年齢の関係で)1人でカウコンに立った時に着てたのもこの服でした!今はみんなで立ってまーす!」って喋ってから歌い出したらイントロ長くてまだったらしく「まだでした~♪まだでした~♪」ってごまかしてたのがめちゃくちゃ可愛かった。愛くるしい。

基本ケンティーの事王子様と思ってるからカッコイイー!という感情で見てるんだけど、こういうところ見るとどうしたって可愛いなと思ってしまう。

そのあといよいよ!と思って歌い始めたのにまだイントロの途中で、再び「まだでした~♪まだでした~♪」してくれて可愛いケンティーアゲインだった。

っていうか冬ならでは!と思って絶対セトリに入ると信じて疑わなかったけど普通にSexy 「Summer」に雪が降るだし、リリースは秋というめちゃくちゃな曲なので今後どの季節にやっても良いことにして欲しい。セクサマ、大好きなので。

 

生着替え2

さっき生着替え見たのにまた見せてくれる!!!

右上に表示される残り時間、準備されたギラギララメのスーツ!ここはザ・アリーナの流れそのまま。

セクサマ衣装が脱ぎ捨てられ、もうパンツだけの状態を惜しげも無くドームの大画面に映し出してくださる。自分でもアイドルのパンツ姿に慣れてきてて戸惑う。ふまけんに関してはもうお尻も見たことあるわけだし……。

で!!この衣装が夏はジャケットの下が裸だったのに黒のタートルネックのインナーが増えていてこれがマジで大優勝!!なんなら裸よりえっちだったよね……?!しかも後ろにチャックがあるタイプのインナーで、衣装さんには感謝してもしきれない!!そのおかげでふまけんがお互いのチャックを上げ合うという最高な瞬間が訪れてまたわたしたち4人はスクラムを組み、日本代表となるのであった。

ちなみに2日目は風磨くんのチャックを上げてあげたあとパァンっと音がするくらいの勢いで後ろから抱きついて胸を揉んでた。

中合わせより見慣れててそれも戸惑う。ふまけん、一生一緒にいてくれや……。*12

 

THE FINEST

本当に大好き!!!今回バクステより手前で見ることが多かったので正面から見れなかったことが悔やまれる。明日Blu-ray発売してください。

途中の間奏の4人のダンスと、香水を付ける振り付けをするケンティーが大好きなんだよー!!SexyZoneのスタイルの良さが際立つこの衣装、全員似合っててかっこいい。しょりそうもすごい大人の男の色気があって、さっきまでパンツ丸出しでドタバタ着替えてた子たちと同一人物なのが信じられない。

12/25の京セラで聡ちゃんだけ着替え間に合わなくてケンティーにステージ上で手伝ってもらってたのめちゃくちゃ可愛かった。

 

Summer Ride

THE FINESTからのSummer Rideで、楽しかったあの夏のツアーがまざまざと甦ってきます。

夏の曲だけどこれを残してザ・アリーナの夏の思い出を香らせてくれるの最高。

この曲解禁されたときから大好きで、けんしょりが向かい合わせで愛おしそうにお互いを見ながら歌うのが本当に美しくてたまらないし、ふまそうは背中合わせのときに風磨くんが聡ちゃんに委ねてる感じがめちゃくちゃ良くて、この組み合わせでこんな魅せ方もできるんか、SexyZoneは……という伸びしろを感じる1曲。そろそろユニット曲も欲しいよねー?!どうです?クマ、聞いてる?

 

Desideria

デジデリアはザ・アリーナで聴いてアルバムで聴いた時よりもパフォーマンス込みでめちゃくちゃ化けた曲な気がします。わたしの中で、ですが。

これもダンスがめちゃくちゃ良くてさーー!!!SexyZoneってダンスも本当に良いんですよ。特に聡ちゃんの頭のてっぺんからつま先までしなやかなダンスがわたしは本当に好きなんです。おやすみ中にバレエを習っていたと言ってたけど、本当に綺麗。

この衣装でやるデジデリアはザ・アリーナのときとはまた違った雰囲気でセクシーマシマシで良かったです。

 

夏のハイドレンジア

気づいたらメインステージに出現していた白いグランドピアノ。

ケンティーの指先が奏でる繊細だけど力強いピアノの音が東京ドームに響き渡ってなんだかめちゃくちゃ泣けてきた。

ちなみにクリスマスの日一番長く弾いてくれて中島健人クリスマスリサイタル2022だったので別口でお金を払わせて欲しい。青髪で白いグランドピアノを弾くケンティー、マジで2次元だった。あの美しさは自分と同じ次元の人間はないよ。

ちなみにこの曲の時風磨くんがとても近くで歌ってたんだけど、隣で風磨担の友だちが「世界一好きな角度の風磨くんっ!!」って言いながら涙ぐんでた。わかる。風磨くんの横から見た顎のラインって芸術作品だよね。

 

イノセントデイズ

この曲は勝利ちゃんが近くて、今日何度言ったか分からないのにまた「え、勝利ちゃんビジュよ……」を連発してしまった。

イノセントデイズのMVほんっと好きなんだよー!!!ドラマ仕立てでさ!ハーフフェイクストーリーでさ!!!あの時のあの年齢の5人で、あの関係性だったからこそ作れたドラマで、本当に好きなんですよね。ケンティーが塾講師で1人で家計を支えていた設定もなんか良くない?みんなも働け……と思う所もありますが。

だめだめ。イノセントデイズのMVの話だけで1万字超えるから割愛。

 

HoneyHoney

ザ・アリーナではアンコールだったHoneyHoneyを前半戦の終盤に持ってくるのもセンスいいーー!!この曲は終始ケンティーが可愛くて、特に12/25の京セラでルダハートとか猫ちゃんとかずっと可愛いことしてたからこれもマルチアングルください。外周を歩きながらホントにみんな隅々まで手を振ってるんだよなー4人とも!

 

Iris

これはTwitterで呟いたんですけど、マスクの中で小さく合いの手を言いながら聞くのが本当に楽しかった〜!

 

 

ザ・アリーナのラストの曲をMC前にやるという区切りの付け方が本当に上手いな〜。SexyZoneのドームが絶対最高であることを信じて疑わなかったけど、もしかしてSexyZoneを信頼しすぎてるが故に結構ハードル高く設定しちゃったかもな〜……なんてことも少し思っていて。でもこんなわたしが設定したハードルの遥か彼方上空をSexyZoneが飛んでいくのでマジで彼らのコンサートって信頼しかないんですよね。なんでこんなにわたしたちが見たいものを全部見せてくれるの???

この曲は歌詞がSexyZoneとファンへの今の関係性を表しているような気がしてじっくり歌詞読むと感動します。

「燃えるような恋じゃなくて ただ同じ瞬間シェアして slowなリズムで歩こう 雨のち風のち晴れ」

ここなんてまさに、ですよ。

これをアリーナのラストで歌ったことに本当にストーリー性があって大好きだったんだよな。また聞けて嬉しい!

全て今に繋がる大切なdays!

 

MC

MCはメモとってTwitterに投げてるので省略!!クリスマスのだけ自分が遡りやすいように貼る!

 

クリスマスパーティをしたことを報告してくれたSexyZoneまじで可愛くて最高だった。なんの説明もなくサンタ帽やツリーのカチューシャなどを付けながら突然始まったのも可愛い。

風磨くんにケンティーがツリーのカチューシャを付けてあげていたときのオタクのキャー!キャー!ってザワつき良かったよね。やっぱりふまけんの絡みには今後も声援を届け続けたい。チーフマネからも求められてますし。

SexyZoneのMCってさ本当に大好きなんだよね。楽屋で素のまま喋ってる感じを見せてもらうのがオタクは何よりも好きだから、これからもそのままでいてね。

 

冬が来たよ

マシュマロとかで「冬が来たよ聞きたいですね!」と言われるたびに、すみません……あまり思い入れがなくて……と言っていたのにドームで聞いたらめちゃくちゃ好きになってしまった。こんな綺麗で素敵な曲なんですか?!

今更なことを言いますけどSexyZoneの生歌めちゃくちゃ綺麗ですよね。音外さないし。聴き惚れてると画面に映し出される顔が4人とも綺麗なので新鮮に驚く。聴覚も視覚も満足させられてしまう。贅沢〜!!!

 

名脇役

ここにこの名曲を持ってくるのか〜!この辺でやっぱり今日のこのドームって10周年のお祝いなんじゃない?!ここまでのセトリ振り返ってみると、コロナ禍で10周年のコンサートのときにできなかったことを全部詰め合わせてきてるんじゃないかな?と思いました。

だって計算上は今年が10周年ライブの年なんですよね。5周年のSTAGEが2017なんだから!!!!

名脇役は他担とジャニーズJr.に特に人気な曲なので、今回のセトリに入れてきたの大正解なんだよな。ちなみにわたしも大好きです。

 

Sleepless

衣装ー!!!!!!!!!!

IMPACTorzの曲後に現れたSexyZone、また豪華な衣装着ててマジで最高ー!!!!!ケンティーにハーネスついてて、これこれ!!ってなった。毎年ケンティーにしか着れない衣装を見るのを楽しみに生きているので……。

勝利ちゃんの衣装見た?めっちゃ薔薇付いてなかった???すごい可愛くて勝利ちゃんのフィギュアとか出るならこのお洋服で出て欲しいです。

風磨くんも聡ちゃんもそれぞれ似合っててさ〜!!

ちなみによく見たら聡ちゃんの衣装うっすら肌が透けてててびっくりしました。なんてものを着てるんだ。ありがとう。

 

RIGHT NEXT TO YOU

この曲始まる前が無音なんだけど、イントロの始まった瞬間にブワァーって歓声が湧き上がる感じ鳥肌が立った。

ライネクはまたSexyZoneの新しい扉が開いた革命的楽曲。

普通RUNであれほどのインパクトを残したあと、すぐには次に彼らの代名詞となるような曲って生まれないはずなんですよ。

でもこの曲は彼らの代表曲になったし、ジャニオタ以外にもバズったし、ケンティーがイタリアで共演者にこれを見せて絶賛されていたのも納得。

この曲を出した時確かに挑戦的で革命的ではあったけど「SexyZoneが突然系統の違う曲をやったぞ」とならなかったのは、この曲をやるまでにRepaintingのあたりから彼らが自分たちのイメージに新たな色を足してきたという軌跡があるからなんだよね。塗り替えたのではなく、いままでの自分たちの色も大切にしつつ新しい色を足していってる。素敵な人たちですよ、ほんとに。

 

Freak your body

これはザ・ハイライトのアルバムの中でも重要な立ち位置にあるテンションぶち上がり曲!!!

ザ・アリーナで披露されたときも連れてった他担の友だちがここでめちゃくちゃ盛り上がってたし、今回もイントロの時点で隣でSuicaさんが「ペンライトの打点高い曲だ!!!」つって爆踊りしてくれてました。本当に楽しい!クラブだ!!!

景気よく花火も上がるしマジで最高!あと夏より着込んでる衣装なのにやっぱりなんかえっちでしたね。着てる方がセクシーなSexyZoneたち……。

ザ・アリーナではシルク・ドゥ・ソレイユの演出を参考にしたという水のステージが印象的だったけど、今回は足の動きに合わせて花道に水の波紋が出ていてめちゃくちゃかっこよかったです。

勝利ちゃんが「He,don't stop」で舌ペロしたときはさすがにつむじから声出ました。頭のてっぺんからでけぇ声出ちゃったよ。いいのか、あんな、あんなの!!

ちなみに風磨くん、勝利ちゃん、聡ちゃん三者三様の「He,don't stop」があるんですが、どれも最高です。ケンティーにそのパートがない代わりにとんでもねぇハンドサインと共に繰り出される最高の「Do you wanna get down?」があるのだ。

ここは叫ぶと言うより深い息を吐いてしまうので友だちに「隣からスーッ……って音が聞こえた」と言われました。声よりでかい吐息を吐いてごめん。

 

Trust Me,Trust You.

毎回始まりと終わりのフォーメーションが完璧すぎて宗教画?となってしまう。

この曲もノッファ同様にラップパートがCDよりもキー高く風磨くんが感情乗せて歌うので生の方が好き!!

 

ハイライトメドレー

インタビュー映像を挟んで、彼らの今までを振り返るハイライトメドレー。

With you

画面にSTAGEのときに披露した映像と今との2パラで個人が映されていくんだけど、わたしSTAGEのBlu-ray見た時「SexyZoneってきっと今がいちばんビジュアルが良い時期なんだろうな」なんて思ってたんですけど、そこから毎年「最高のビジュアル」を更新し続けてきてるのでマジで浅はかだったなと反省しています。

もちろんあの頃の少年感が抜けてない5人も美しいけど、今のSexyZoneの美しさったらとんでもないよね。

King&Queen&Joker

これ4人でやると最初の「King&」「Queen&」「Joker」のとこ聡ちゃんだけパートがない状態なんですが、そこに愛らしい「&Jack♡」というセリフを加えることで万事解決してきていてまたSexyZoneは天才……という感情で天を仰いだ。ドームの天井、高い。

Real Sexy!

ブルーベリーアイはいませんでした

BAD BOYS

これ、この時期にわたしの周りかどんどんふまけんにハマっていったので布教としてCD貰ったし大好きなんだけど、昔からのファンの人からしたら色んな思いがある曲だよね。でもそこも全部ひっくるめて振り返れる今があるんだよな〜。

スキすぎて

この辺はもう一体感がすごくてめちゃくちゃ楽しかった。周りみんな踊ってたもん。

Cha Cha Cha チャンピオン/勝利の日まで/カラフルEyes/男never give up

キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!  情緒めちゃくちゃマッシュアップメドレー。こんなのどうやって思いつくんだよ。ジャニーさんがマッシュアップ好きだったとしても、「You Say I Say 男〜」のところで「You何言ってんの?」ってなるよ!そこがほんとうに最高!!!(笑)これやるってなったときの会議めちゃくちゃ楽しかっただろうな。深夜2時とかに酒飲みながら思いついたやつ?

なんか楽しくて全部踊りたくてめちゃくちゃ笑いながら踊ってたから終わったあとの達成感がすごかった。やりきった。ありがとう。

 

勇気100%

これはもうジャニーズ事務所の社歌。

またあのセクシーはしご車に乗って上の方まで手を振りに行くSexyZone。

本当に初めてのドームなのかな?ドームの使い方上手すぎない?近くに来るメンバーに偏りがないし、満遍なくメンバーが来るフォーメーションを組んでくれてる。これは相当細かく考え込まれてるはず。

ちなみに勇気100%もフル尺です。

これはSexyZoneのオリジナル曲じゃないけど、あの小さかった頃のSexyZoneを思い返しながら聴いていると、ステージ中央にはデビューした頃のSexyZoneと同じサイズ感のちびジュたちがSexyZone(曲)の衣装を着て踊っているというエモ演出。

そして曲終わり、その子たちとハイタッチするSexyZone。

デビュー当時のSexyZoneと今のSexyZoneが交差して次の曲が始まるんだけど、この辺は演出家菊池風磨の得意分野だよね。さすがでした。

 

Forever Gold

過去の自分たちとハイタッチして始まる曲がForever Goldっていうのが本当に最高。これ以上ない。

ザ・ハイライトのリード曲だったしザ・アリーナのときもすごく好きだったんですがドームで聴いてこの日の、この10年かかって辿り着いたドームという大舞台に立つ彼らのドラマチックな瞬間にこんなにも相応しい曲があるのか……と涙が止まらなかったです。

これ、2番に入った時4人がメインステージに向かって歩いていくんだけど、そのときいちばん大きな画面に過去の映像が流れるんですよ。あれってもしかしてスタッフからメンバーへのサプライズでしたか?初日にあれを見た風磨くんが指さしてびっくりした顔して、そのあとすごく嬉しそうに笑っていたので……。

すごく明るい曲で、歌いながらSexyZoneもめちゃくちゃいい顔をしているんだけど、わたしはこの曲が一番泣いてしまう。今までのSexyZoneとの思い出と、今この瞬間の感動が胸にせり上がってきて泣いてしまう。

ドームって本当に広くて、あのはしご車に乗っても遠いなと感じるくらいに大きかったけど、でもこの曲を歌いながらメインステージで肩を組んでお互いの顔を見て笑顔で目配せしながらぎゅうぎゅうになってるSexyZoneを見た時、彼らにドームは狭いのでは?と思うくらいにその存在が大きく見えて、これからの彼らの明るく眩しい未来が見えた。

ファンとアイドルが同じ方向を見て、同じ夢を見て、彼らの見せたいものとわたしたちが見たいものが一致してるって本当に奇跡みたいな関係性だとわたしは思っている。

幸せだな、という気持ちでいっぱいになって、SexyZoneの楽しいドーム公演はずっと笑って見ていたかったのに泣いてしまった。

いや、だってこんなの泣くなという方が無理でしょ!!!!!

いまSexyZoneを好きになった人も、前から好きだった人も、この場にいる人も来れなかった人も、全員が振り返った時にこのドーム公演というのはターニングポイントで「ハイライト」になる。

今回来れなかった人にとっても絶対そうなる、と断言したいのは、わたしはファーストコンサートにも行ってないしSTAGEも見てないけど、そのどちらも間違いなく自分の中で大切な思い出でハイライトになってるからです。

来れなかった人の感謝の想いもを何度も伝えてくれていて、彼らはファンを誰一人として置いていかないそんなコンサートを本当に作り上げていました。

わたしはドーム発表の瞬間にも立ち会えなかったけど、ワイドショーとかで何回も見てるからもう自分の感覚的には立ち会ったことになっちゃってるし。記憶の改竄。

このあとの挨拶もみんな本当に素敵で感極まって「幸せです」と泣いてしまったケンティーの言葉と宝石のような涙も、オープニングに引き続き泣いてしまった聡ちゃんの「次は僕が皆さんの背中を押します」という優しい言葉も、自分たちが出会った日の夜空を用意していた風磨くんの粋な計らいも全部全部感動的で最高だった。

中でもこの場に立った時の想いを言葉にしたい、と言って話しだした勝利ちゃんの「絶対に国民的なグループになります!」という決意表明に、翌日は「次は国立に立ちます!」と新たな夢を宣言してくれた強さに、この人がSexyZoneのセンターである素晴らしさを再認識したような気がします。

一語一句素敵な挨拶だったからね、それは円盤が出た時にゆっくり見ましょう。わたしがうろ覚えで切りとっていい言葉じゃないんで!!

 

Dream

この曲、アルバムの中で通して聴いた時は別れゆく恋人たちの切ない歌だなと思っていて、特に「例えどこかで会えたとしても そっと目を逸らしてまた歩き続けるでしょう」という歌詞のところがまるで「花束みたいな恋をした」のワンシーンみたいで、そういう儚く切ないラブストーリーの視点から見たエモさのようなもの感じていたんですね。

でもザ・アリーナで聴いて、SUMMER FEVERという夏の夢の始まりみたいな曲から始まったコンサートが「夢みたいに綺麗に消える」というDreamで幕引きになるという壮大なストーリー性のある演出を見てから、これってSexyZoneとわたしたちの曲だったんだーー!!!と解釈が変わったことに大興奮したんです。見知らぬ恋人たちの曲が突然SexyZoneとファンの曲になって、当事者目線からの大切な思い出の曲になった。

そして今回聞いて、これってもしかしてSexyZoneが過去の自分たちに向かって歌ってる歌なのかな?とまた新たな解釈が加わりました。

「本当はどこか深くしまっている君」は過去の彼らで、そんな自分の過去に「いつの日か伝えたい大丈夫 そんな君も」と今の彼らが語りかけているように、そんなふうに聞こえました。幼かった過去の自分たちに「遠回りでもいいから、ここで僕と待つのはどうだい?」と優しく語りかける未来のSexyZoneたち。

「繋いだままでいれたらいいね 何度離れ離れになっても」なんてまさにSexyZoneのことだし「慣れない世界で君を見つけて それだけで何もいらないでしょう」の君というのはメンバーのことなんだよね。

オーラス、このケンティーのパートの部分で風磨くんの目に大粒の涙が浮かんでいてたのが印象的でした。

この曲って別れのイメージも強いんだけど、過去と決別する曲ではなくて、夢みたいに綺麗に消えてok?で終わるんですよ。

夢みたいに綺麗に消えるわけないでしょ?そうじゃないよね?と過去の自分に語りかけて、全部背負って未来に向かっていく曲。

わたしはそんなふうに解釈しました。

朝焼けみたいなオレンジ色に染る客席、本当に綺麗だったな。東京ドームでは言われてないのに、みんなオレンジに変えててさ。そういう「君と僕にしかないこの野暮なやり取り」をこれか先もずっとずっとSexyZoneとしていきたいなと、そんなことを考えました。

 

アンコール

High!High!people

この曲はもちろん大盛り上がり間違い無しの1曲ではあるんだけど、わたしはめちゃくちゃ泣いてしまって。だって聞いた?音源ではあるけど、マリウスの「Yes!」がドームに響き渡ったんだよ。あぁ、この人たち最後の最後までマリウスも一緒に、5人でここに立ってるというのを伝えてくれてるんだ。

自担のいないコンサート、寂しくないわけないのにこんなにも楽しく感じさせてくれるのは4人のそういった想いが端々に込められてるからだなとわたしは思ってます。

可愛かったなー!赤ちゃんの頃のマリウスの「Yes!」👼🏻𓈒

このアンコールのときに乗ってるフロートが本当に可愛くて、アメリカンポップでキュートでディズニーランドだった。

すっぴんKISS(12/16)/Hey you(12/17)/Make My Day(12/24)/Silver moon(12/25)

ここは日替わりだったんだけど、初日のすっぴんKISSでマリウスの「信じられる mother?!」を風磨くんが歌ってて「オギャー!!!」と声が出ました。かわいいっ!!!!!

この日替わりに持ってきたラインナップ、全曲間違いない選曲で大天才!

ここまで読んでる人がいるかわからないけど、天才と最高しか言ってなくてわたしには本当にレポの才能がない。

 

ぎゅっと

これはSexyZoneを好きになった時に直近で発売していた曲で、その時ちょうど仕事がとんでもない事になっていた時期だったのでこの曲を聴いて職場までの長い道のり(駅から徒歩15分)を半泣きで歩いていたのを覚えています。

こうやって自分の人生にSexyZoneの曲が寄り添ってくれていることに改めて感謝。

押し付けがましくない応援歌はいつ聞いても良いものだし、久しぶりに5万5000人で「ぎゅっと〜!」をご唱和したあの瞬間、オタクたちはマスクの中でものすごくいい笑顔になっていたはず。

 

Congratulation

この曲を以上のものはないだろう、というものを最後に持ってきた。

SexyZoneって本編のラストの曲がエンドロールとなってひとつの長編映画を見た気持ちになるんだけど、このアンコール含めて本当のラストとなる一曲が毎回本当に素敵ですごく印象に残る。そのコンサートを締めくくるラストにこの祝福の歌を持ってくるのはあまりにもセンスが良すぎるしファンと解釈が一致する。

京セラからは風磨くんの「ねぇ!会話レベルなら!歌ってもいいんだって!」という声掛けでオタクが

もしも君が負けそうなとき

迷わず僕に聞かせてよ 一人じゃないよ

心には距離なんてない

 

の部分を合唱!このあとのう〜う〜ううう〜〜〜で少しオタクの声量落ちるところ!かわいい!!

 

 

いつも思うけどSexyZoneのオタク歌上手いよね?(笑)前にぎゅっとをみんなで歌った時も思った。

このパートはCDで聞くとSexyZoneからわたしたちへの優しい言葉なんだけど、コンサートでわたしたちが歌うことでSexyZoneをこんな気持ちで応援してるんです!感が出てめちゃくちゃいいですよね。すごい貴重なパートを任せてくれてありがとう。

 

「流してきた汗 涙たちはきっと 無駄じゃないよ」

 

ドームに立つ、という夢を叶えた彼らが歌うこの歌詞の響き方と説得力がすごい。

終始、全員本当にいい顔してたな。いつだってコンサートのときSexyZoneは楽しそうだしいい顔してるけど、やっぱりドームに立つ彼らの自信に満ち溢れていたあのきらびやかな姿はオタクとしてのハイライトというよりわたしの人生のハイライトとなるレベルで生涯忘れられないものになると思う。

あの素敵な光景は目にじっくりと焼き付けたけど、早く何度も何度も見返したいし今回行けなかった友人と何度も何度も見たいので、早めに円盤出してください。

 

オーラスでのダブルアンコは「Change the world」

そして、彼らが去ったドームに残った「to be continued・・・・・」の5つの「・」の上に、ザ・アリーナからはずっとひとつ空欄で4つしかなかったサインが増えて、5つに。

ここまでされて期待するなという方が難しいけど、それでもわたしはこの先の未来がどうなろうとも、彼らの出した答えだけが正解なんだと思います。

永遠や一生なんてものが無いことを彼らはよく知っていて、それでもできる限り一緒にいようねと言ってくれる。

そのできる限りというのが、わたしたちの想像している期間よりも実はずっとずっと長くてこれから10年、20年、30年というとてつもなく長い期間*13なんだという答え合わせが風磨くんの言葉でできたので、これは今後も健康で絶対に長生きしなければなと思った。

 

SexyZone、初ドーム公演完走おめでとう!!

次の夢は国立!!!!!めちゃくちゃ楽しみにしてるよ!!!!!!!!

 

 

 

 

*1:マナー違反、ダメ、絶対

*2:こんな初ドームみたいな雰囲気醸し出してるけど以前はKAT-TUNのオタクだったのでドーム常連でした。でも推してるグループが変わるとこんな風に気持ちがリセットされるのね。不思議!

*3:二度目の感想

*4:過去のセクベア担当の順番からの推測と、語りすぎて早送りにされるところとか「たーだし」の言い方が「まーきの」みたいだったので

*5:ヒロインメイクです

*6:セクラバ紀元前、カラオケで友だちと常にこのパートの取り合いをしていた

*7:ふまけん厨によるド偏見ですが、先日のMCでチーフマネこてつも同意見と解釈いたしました。来年あたりふまけんのドラマの仕事、お願いします

*8:絶対にこんな名前じゃなかった

*9:パッション屋良になって鎖骨下叩いて声我慢してたんだった

*10:風磨くんは歌詞の意味と繋がりも考えてセトリを作っています

*11:あみあみのパンツもまた履いてね

*12:これだと三木道三。ふまけんは「一生一緒に遊んでくれよ」でした

*13:30年後、ふまけんは58歳と57歳です。還暦手前!